カーベルならではのジョブローテーショントーク

  • 人材事業部
    天野 広太
  • 営業部
    入江 達斗
  • 管理部
    熊倉 美穂
  • 営業部
    中川 史也

ジョブローテーションのきっかけ

天野

私は前職でも、カーベルに入社してからもずっと営業をやっているんですよね。なので、ちょっとほかの分野にも踏み出そうと考えて、人事にジョブローテーションの希望を出しました。38歳にして新しいチャレンジでした。

入江

今までなかったですか。じゃあ人事は。

天野

全くやったことがなくて。

入江

本当に新しい挑戦なんですね。

天野

そうなんですよ。

熊倉さんはどうですか?

熊倉

私、新卒で入社した時は経理に配属されまして、そのあと一度寿退社をして、数年後再度入社をしたんですね。

再入社後は保険部に配属になり、色々と経験させていただく中で、やはり以前経験のある経理の方でもう一度色々と知識を増やしたいなと思ってジョブローテーションの希望を出したところ、見事通った感じになります。

天野

得意分野を伸ばす方向性に行ったんですね。

熊倉

自分としては経理の仕事が好きで数年やっていたところがあったので。

入江さんはどうですか?

入江

僕は入社してからペットの旅立ち事業部にいたんですけれども、ペットの旅立ち事業部でも営業活動は行っていたんですが、カーベルは自動車業界に加盟店さんというのが多かったので、そういった方々との接点を増やしたいし、自分のプレゼン力がどれぐらい通用というふうに考えた時に、やはり営業部でのほうがより自分への成長というものが大きくなるのかなと考えて、他のブランドも募集フォローをする営業部へジョブローテーションの希望を出しました。

 天野

前向きな考えで希望をだしたんですね。

熊倉

今は様々なSNSとかWEBにも力を入れてますよね。

入江

そういったところもお手伝いできればなと思ったので。

天野

この中では中川くんが一番ジョブローテーションの回数多いんじゃないかな。

中川

そうですね。やっぱり、僕自身、会社や一緒に働く社員の方、加盟店さんなど色々な方から頼られる人物になれるように、できることを増やして一人数役を体現できるようなプレイヤーになりたいっていうところから、

現場で自動車販売の営業マンや、加盟店フォローの営業、車両の業販の仕事、そのほかにもR35GT-Rの直営の立上げと本当に色々やらせてもらいました。

なので僕は色んなスキルを身に着けるためにジョブローテーションを利用しています。

入江

色々なことができるはいいですよね

ジョブローテーションを使ってみて

入江

でもやっぱり、自分が考えていた新しいことへの挑戦だったり、どんどん知識を広げるというところは、ジョブローテーションを通して実現できたので、すごく良かったなと思います。

だから、その知識をもっと増やすことは、今後の自分の自己成長にもなりますし、自分がもっとやりたいことの明確化にもつながると思うので、どんどん知識は広げていこうと思っています。

史也さんはどうですか?

色々なことを身につけて、自分としてはやっぱり成長していますか?

中川

はい。確実に成長してますね。

やっぱり、一つの仕事しか経験していない人よりも、視野を広く仕事ができる自信はすごくあります。

例えば、営業しか経験がない人が気づかないことも、営業も業販も両方の仕事をしていたからこそわかるようなことって絶対出てくるので、加盟店様とかにも現場経験があってこその話し方だったり、提案の仕方ができるのを今、自分自身で実感しています。なのでジョブローテーションはすごくいい制度だと思います。

天野

僕は畑違いの仕事になったので、自分の課題であったり、逆に自分の長所や新しい発見が結構で発見できているって

いうのはいいとこじゃないかなと思います。

入江

新しい部分が発見できるのは良い事ですよね。

熊倉

私も経理の仕事がもともと好きだったので、自分のやりたいことをやらせてもらうのは

モチベーションも高く仕事ができので、新しい業務を任せてもらったり、役職が上がったりなど、スキルアップができてます。

天野

異動後の部署の雰囲気はどうですか?

熊倉

そんなに人数が多い部署ではないので、リラックスして仕事ができてます。

天野

入江さんは、部署が変わって、営業という戦場へ異動してみて実際どうですか?

入江

そうですね。まさに戦場と仰っていたんですけど、自分自身も営業の部署はどうしてもそういうイメージがあって。

0からのスタートになるので、やはり日々の業務で上司の方々にも迷惑をかけてしまうかもという負い目であったり、自分自身もしっかり学ばなきゃいけないっていう思いはあったのですけれども、上司の方々やチームのリーダーも温かく迎え入れていただいて、常に丁寧に業務のやり方も教えていただいたので、スムーズに業務を覚えることができ、そこから自分の色を出していくっていう流れも非常にスムーズにできました。そういった環境も整っているので、ジョブローテーションはいいなと思います。

中川

そうですね、カーベルのいいところとして、ワンフロアで今仕事をしているので、ジョブローテーションをする前から上司や、先輩、チームの人と関われている。そういう人間関係がもう既にできているので、0からの関係作りではなくて、あらかじめ関係ができている環境だからこそ、仕事が覚えやすいじゃないのかなと思います。

天野さんはどうですか?

天野

そうですね。現在カーベルでは新卒6年目の方が人事を担当していているんですけど、今回人事へ異動してみると私の方が入社歴は長いけど、人事としては私は新人になり、新卒で入った方がやはり上の立場になるというところに、

向こうがやりづらいかなと思ったんですけど、かなりフレンドリーにコミュニケーションが出来ていると思います。

本当に優しく教えてくれるので、0ベースからでもジョブローテーションできるってことを実感したので、皆さんにもオススメです。

今後の目標

熊倉

今後は来年新卒の方も経理の方に配属されるというふうに聞いているので、後輩に不安を感じさせないように、自分が引っ張っていけるような存在としてやっていけたらいいなと思っています。

天野

入江さんはどうですか?

入江

僕はジョブローテーションを出して1年が経とうとしているところなので、今まではしっかり知識を身につけるというところに特化してきましたが、今後はもっと自分の色を出していくことを目標にしています。

カーベル自身も多く新規事業を始める会社というのは特徴にあると思うので、もし次の新規事業に自分の強みが生かせる、また自分の興味がある事業であるならば、ここは積極的にジョブローテーションをまた利用していきたいなと思います。

中川

そうですね。目標としては、今営業部で加盟店フォローと新規募集をやらせてもらっているんですけど、ここはオールマイティーの力がすごく集結した部署だと思っているので、営業部で力を蓄えながら、今後はどの部署にいても活躍できるようなスタイルを崩さず、なおかつ、「今ここの部署大変だからすぐ入ってほしい」とか、

「ちょっとこの部署をもう少しウエイトあげたいな」って会社の指示が出た時に頼られる人材になって

すぐそこに行ってスーパーマンのように助けられる、そんな人材になりたいと思っています。

天野さんはどうですか?

天野

はい。まず、まだ入ったばかりなので、まず知識をつける。そして経験を積む。そして後輩に教える。

また私やりたいこと出てきたら、ジョブローテーションを使って様々な経験を今後もしていきたいと思っています。